JALでシンガポールへ

JALでシンガポールへGO!

2011年11月19日の土曜日、朝6時頃起きる。
子どもたち二人とも元気でご機嫌でほっとする。
今日からシンガポールに5日間行くので、やっぱり一番心配なのは子どもたちの体調だ。
しかも日本は冬だけどシンガポールは常夏だ。
気温差が激しいと体調を崩しやすいので、体調万全でのぞみたか、ったからとりあえずほっとする。

 

それに一番怖いのは、行く直前になって熱が出たりして旅行をキャンセルすることだ。
これだけは避けたいところである。
幸い、うちは今までそういう事態には陥ったことがないのでありがたいことだ。

 

外は生憎の雨。
幸いあまり寒くなかったから良かったものの、私は本当に出がけに雨に降られることが多い。
どれだけ雨女なんだろうって思う。

 

スーツケースも持って荷物も多いので、駅までタクシーで行き、電車で成田空港に向かった。
今回もJALなので成田空港第二ターミナルだ。

 

8時ちょっと過ぎには第二ターミナルに到着。
飛行機は10時50分なので、まだまだ余裕がある。
早々に手続きを済ませ、ゲートの中に入ってからゆっくりすることにした。

 

成田空港にて

 

チェックインを終え、荷物を預け66番ゲートをくぐり中へ。
搭乗口近くの売店でやっと朝食にありついた。
焼きそば、ホットドッグ、きつねうどん、おにぎり、サンドイッチ、アイスコーヒーの朝食(どんな取り合わせだ^^;)。

 

成田空港にて焼きそば

 

成田空港にてキツネうどん

 

私たちはもちろん、子どもたち2人とももりもり食べていた。

 

飛行機のバシネット

 

そしていよいよ10時30分頃搭乗!

 

JALでシンガポールへ

 

今回娘はまだ2歳になっていないので、席も優遇してもらえた。
両脇を通路に挟まれている真ん中3席で、目の前がスクリーンになっている席。
ここだと前に誰もいないから気を使わなくていいし、足元が若干広めで余裕があってうれしい。

 

今回は一応、バシネットという簡易ベッドを予約しておいた。
バシネットは目の前の壁に取り付けるものなので、ここの席になるのだ。
小さめのベッドなので、1歳7ヶ月の娘にはちょっときついかもしれない。
もしかしたら使わないかもしれないけど、一応借りておいた(帰りにこのベッドでぐっすり眠ったので借りておいてよかった)。
ちなみに私たちのテレビとテーブルは、肘掛の下に収納されている。

 

飛行機は定刻の10時50分に出発!いよいよシンガポールに向けて離陸♪これからの旅行のあれこれを想像したり期待したりして、一番心がウキウキする時間だ(まだ疲れていないし)。

 

とりあえず子どもたちにはテレビのキッズプログラムを見せる。

 

トイストーリー上映中

 

数種類あり、5歳の息子は“カーズ”に夢中。
娘にはディズニーチャンネルを見せる。
まあまあそれなりに見て楽しんでくれた。
でも娘はそのうちおっぱいを飲みながらぐっすり。
朝早かったからか。
バシネットは使わないで私の抱っこだけど、とりあえず寝てくれてよかった。

 

子連れだとけっこう大変な機内の食事

 

そのうち食事の時間に。
まずは子ども用の食事から運ばれてきた。
2歳の娘にはベビーミールで、5歳の息子にはキッズミール。
ベビーミールといえども味がけっこうついていて、大人が食べてもそれなりにおいしい。
キッズミールはけっこうボリュームあり。

 

JALのキッズミール

 

大人は洋食か和食。
私は洋食をもらう。

 

JALの洋食

 

ビーフシチューみたいなのがご飯にかかっていた。
味はまあまあ。
とりあえず娘も寝たし、夫とビールで乾杯!
ゆっくり食事を味わえると思いきや、娘は1時間くらいで覚醒!私たちはまだ食事中。
娘は立ったままやりたい放題で、私たちのご飯の好きなものを勝手につまんで食べたりしていた(涙)。
とりあえず暴れて泣くよりはいいので、好きなようにさせる。
それにしても飛行機に乗る前にもけっこう食べたのに、ここでもまたよく食べるもんだ。

 

嬉しかったのは、デザートがハーゲンダッツのアイスだったことだ。

 

ハーゲンダッツのアイス

 

あまりおいしくないケーキより、こっちのほうが断然いい。

 

ご飯を食べてしまったあとは、またひたすらテレビを見せたり、持って来たDVDプレーヤーでアンパンマンのDVDを見せたりして時間をつぶす。

 

DVDプレイヤーで時間つぶし

 

ただちょっと誤算だったのは、DVDプレーヤーはイヤホンで見なければならず、1歳7ヶ月の娘にはイヤホンが無理だったのだ。
だからDVDプレーヤーを使ったのはもっぱら息子。
どちらかというと娘のために買ったのに、娘には使えなかったところが泣ける。

 

幼児に7時間の道中はやっぱり厳しい

 

そして7時間の道中はやっぱり長かった。
大好きなテレビといえども、さすがにずっと見っぱなしだと飽きる。
それに狭い機内はやっぱりきつい。
私たちの席は前に若干余裕があり、多少娘が立って歩き回ったりができるものの、やっぱり子どものエネルギー発散にはいたらず。

 

座席の前で遊んでいます

 

二人とも時々疲れと飽きから機嫌悪くなることが多々あった。
お兄ちゃんも5歳といえども、7時間のフライトはまだまだきついみたいだ。

 

娘が最初の1時間くらいしか眠らなかったのも痛かった。
もっと長時間眠ってくれたら楽だったろうな〜。

 

それでも夫と二人でどうにかこうにかごまかしながら、どうにか乗り切った。
そしていよいよ飛行機が着陸態勢に入り、着陸間際、というところで娘はおっぱいを飲みながら眠ってしまった。
遅いよ!!って感じ。
でもとりあえず着陸して心からほっとした。
やっと私たちもこの狭くて逃げ場のない空間から解放されるのだ。

 

やっぱり3時間の台湾と7時間以上のシンガポールは、飛行機の大変さが違った。
それを思うと子連れのハワイは遠いな〜。

 

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