フラマ・シティ・センターからシンガポール空港へ
8時20分の飛行機で日本で帰るので、朝5時に起きて急いで準備!
午前中の飛行機だと朝早くて大変だ。
子どもたちは夕べも遅くまで起きていたので、なるべくぎりぎりまで寝かせることにした。
私たち親二人が準備を追え、出かける直前に子どもたちが半分寝たまま着替えさせて、そのまま抱きかかえるようにしてホテルを出た。
ちなみにチェックアウトだけは前の晩に済ませておいたので助かった。
やっぱり朝早いときは、前の晩に済ませておくに限る。
子どもたちは眠いので超不機嫌。
手がつけられないほど泣いてごねる。
無理やりタクシーに乗り込ませ、一路空港を目指す。
運転手さんに空港までどのくらいかかるか聞いたところ、「15分くらい」とのこと。
おお、シンガポールの空港は近くて助かる。
運転手さんに「ターミナルはどっち?」と聞かれ、ターミナルが分かれていることに今更気づいた。
よくわからないので「どっちのターミナルかわからない。JALの飛行機に乗る」と言ったら、運転手さんは「じゃあ第二ターミナルだ」といい、グゥ〜ンと猛スピードを出して空港まで突っ走ってくれた。
そりゃあもう怖いくらいのスピードだ。
あれ、そういえばこれって高速道路だっけ?って思ったけど、道もすいているしまあいいか。
120キロくらいは余裕で出していたような気がする。
おかげで6時15分くらいには空港に無事到着。
本当に15分くらいだった。
タクシー代は22ドルくらいだったけど、お金も余っていたしあっという間に空港まで送り届けてくれたので30ドルと気前良く払っておいた。
シンガポール空港のターミナルを間違える
いい気分で降りてきて、空港の中に入り手続きをしようと思ったところ、重大な事実に気づいた。
なんとJALのあるターミナルじゃない!!
JALのカウンターがぜんぜん見当たらないのでインフォーメーションで聞いたら、なんとJALは第一ターミナルというではないか!
あの運転手さん、自信満々で連れてきてくれたけど間違っていた。
トホホ。
どうやらこちらにはANAが入っているので、たぶんJALとANAを間違えたのだろう。
運転手さんには悪気があったわけではないし、事前に確認しておかなかった私たちがいけない。
気を取り直して第一ターミナルへの行き方を聞く。
どうやら空港内を走っているスカイトレインという電車みたいな乗り物に乗って移動するらしい。
やっぱり巨大な空港なんだな。
幸いスカイトレインの乗り場はすぐわかり、乗車することができた。
乗っている時間は5分くらい。
その後無事第一ターミナルでチェックインの手続きを済ませることができた。ホッ。
早めに空港に来ておいてよかった。
早々に出国手続きも済ませ、中に入ってしまう。
中のフードコートみたいなところでご飯を食べた。
チキンライスとフィッシュボールスープ、カヤトースト、それにコーヒー。
最後にシンガポール料理を食べ収め。
ところでコーヒーはブラックではなく甘いのがでてきた。
シンガポールも甘党なのかな?
7時50分から搭乗が始まる。
搭乗口の近くの免税店で子どもたちがおもちゃなどをほしがり、またここで買い物。
娘はこんなところでキティちゃんのおもちゃのカメラなどを買った。
そんなの日本で買えばいいのに・・・。
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