たび猫の子連れシンガポール旅行記

帰りの機内、結構便利なバシネット

帰りもバシネットを予約しておいたので、前が壁になっているところの席♪広くて助かる。
乗ってすぐ、早々にバシネットもセットしてもらった。

 

意外なことに離陸してすぐ娘に授乳したら、あっという間に眠ってしまい、ためしにそーっとバシネットに寝かせてみたら、なんと着地成功!!
やったー!万歳♪なんていい子なの^0^
これで帰りはゆっくり機内ですごせる〜♪と夫と大喜び。

 

4歳の息子のほうはテレビを見せたりゲームをやらせたりで何とでもなる。
娘が寝てくれればご飯もゆっくり食べられる。
バシネットを借りて本当に良かったと思った瞬間だった。

 

娘はよっぽど疲れていたらしく(寝不足続きだったのもある)、バシネットで2時間くらい寝てくれた。
おかげで私たちはゆっくりご飯も食べられ、2時間だけだけど好きに過ごすことができた。

 

その後娘は目を覚ますと、疲れが取れたのか超ご機嫌で、ぺらぺらしゃべったりして楽しそうに過ごしてくれた。

 

息子を初めて海外旅行に連れて行ったとき(2歳目前のときに台湾に行った)にも思ったけど、海外旅行をすると子どものしゃべる言葉の数が突然ものすごく増えるような気がする。
娘も旅行の間にしゃべれる単語の数がものすごく増え、旅行前は言わなかった「とうさん」という言葉を言えるようになり、飛行機の中でも「とうさ〜ん!!」なんてかわいらしく何度も呼んだりしていた。

 

大人でさえ海外を旅行すると、普段とはまったく違った世界に身をおくことで、色々な刺激を受けることができる。
私はそれがたまらなく好きで、旅行をやめられないのだが、日々成長している小さい子どもなら尚更のことなのだろう。
刺激を受けないわけがない。
きっとものすごい刺激を受けて、脳細胞がものすごい勢いで成長するのだろう。

 

よく小さい子どもを海外に連れて行ってもよくわかっていないし、大きくなっても覚えていないからもったいないとか無駄だとかいう意見もあるけど、私は二人の子どもを2歳前から海外に連れて行ってみて思ったのは、決して無駄ではないだろうということ。

 

確かに息子も娘も2歳くらいの時期に旅行したことの内容は忘れてしまうと思う。
でも脳がものすごい勢いで発達しているこの時期、いつもとはまったく違う世界で受けた刺激はきっと子どもたちを目に見えないところで大きく成長させてくれているのだと思う。
その一つが言葉のものすごい発達として現れているのではないかと私は勝手に思っている。

 

私の人生の教訓の一つに、「人生に無駄なことはない。それに無駄に見えることが意外に大切だったりする」というものがあるのだが、旅行などはその典型ではないかと思っている。
何かものが残ったり、目に見えて変わったなどと実感することは難しいが、きっと人生に深みや強みなどを与えてくれるのではないか、そんな風に思っている。

 

まあこんなのも、海外旅行をしたい親の私が、小さい子どもたちを連れて歩く言い訳になっているのかもしれないが、こうしてきっと子どもたちにも良い影響を与えているはずと思い込みながら、これからもできるだけ海外旅行を続けていこうと思うのであった。

 

何はともあれ、とても楽しく充実したシンガポール旅行をすることができた。
夫のお友達のHちゃん、本当にありがとうございました!Hちゃんがいたからこそできた旅行です。
またこれからも家族ともどもよろしくお願いします☆

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これでシンガポール旅行記は終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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たび猫の子連れシンガポール旅行記・目次

シンガポール旅行1日目

シンガポール旅行2日目

シンガポール旅行3日目

シンガポール旅行4日目

シンガポール旅行5日目