セントーサ・エクスプレスでセントーサ島へ
昼食を食べた後、フードコートの近くにあるセントーサ島行きのモノレール乗り場に戻り、セントーサ・エクスプレスに乗っていよいよセントーサ島へ渡ることにした。
料金は一日乗り放題で3ドル。何度も使えるところが嬉しい。
私たちが行くセントーサ島のビーチ・ステーション駅まで約8分とのことだ。
セントーサ島は本土からたった800メートルしか離れていないので、目と鼻の先だ。
モノレールは新しく、派手な色。
一大観光地なだけあり、かなり混んでいる。
モノレールは終点のビーチ・ステーション駅までの間、駅がいくつかある。
途中巨大なマーライオンのすぐ近くをモノレールが通った。
「ああ、これが有名なマーライオンか」と思ったが、どうやらこれは本物のマーライオンとは違うらしい。
これはタワーになっていて、口と頭上に展望台があるみたい。
それにしてもモノレールの感じといい、車窓から見える島の雰囲気といい、まるでディズニーランドみたいだ。
いや、それ以上だ。
セントーサ島にはレジャー施設やホテルなどがいくつもあり、最近になってアジア最大級の総合リゾート施設“リゾート・ワールド・セントーサ”なるものもでき、その中にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールもあるのだ。
私がセントーサ島を見たときの感想は、ディズニーランドというか浦安の舞浜とお台場を足して、それをさらに派手にリゾート地にしたみたいな所だなって感じだ。
ビーチ・ステーション駅
終点のビーチ・ステーション駅に着き、たくさんの人に混ざってぞろぞろと外に出る。
そこからは無料のトラムに乗ってホテルまで移動する。
島には3つのビーチを結ぶ“シロソ・ビーチ・トラム”という無料のトラムが走っていて、私たちが泊まるホテルにはこのトラムでいけるみたいだ。
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