夕食はまたフード・リパブリックへ
プールのあと、友達家族とまた合流して、一緒に夕食を食べに行く。
夕食もまた本島に戻り、昼食を食べた“フード・リパブリック”へ行った。
モノレールの切符は一日乗り放題なので、気軽に行ったりきたりできるので便利だ。
お台場とかもこうしてくれればいいのに。
夜も相変わらず混んでいる。
お店だけでなく、人々も多民族だ。
さすがシンガポール。
夜は昼間食べたものとは違うものを色々食べてみる。
マレーシアの焼き鳥みたいなサテー、シンガポール風卵焼きみたいなものなど。
息子はプールで遊んでめちゃくちゃおなかがすいていたみたいで、色々な料理をがつがつ食べていた。
シンガポール風卵焼きもおいしかったけど、私はサテーが特においしかった。
フードコートの混みこみの中で食べているとき、隣に座っている現地の人らしき若いお兄さんが、優しい笑顔で友達の子やうちの子をかまってくる。
日本だとフードコートで隣り合った見知らぬ若いお兄さんが、気楽に子どもをかわいがってくれるなんて光景はまず見当たらない。
すごく新鮮に感じた。
シンガポールは子ども天国?
この人に限らず、シンガポールは子ども好きの人がすごく多いと思った。
みんな子どもにすごく優しい。
電車とかに乗っても、小さい子どもを連れているとすかさず席を譲ってくれたり、笑顔で接してくれたり・・・。
日本だと電車の中で子どもがちょっと騒ぐと、冷たい視線や無言の非難を感じ、ものすごく肩身の狭い思いをするが、こちらではそういうことが全然なかった。
これは子持ちの私たちとしては、ひじょーにありがたかったし楽だった。
こういう点においては、日本で子育てするよりものびのびできるかもしれない(但し学歴社会で小さい頃から大変などという違う大変さはあるみたいだが)。
日本だと移動一つとっても息のつまることが多い。
セントーサ島の夜
お腹いっぱいになり、そしてまたモノレールに乗って帰る。
ビーチステーション駅の近くでは、夜に“ソング・オブ・ザ・シー”という光と音楽、噴水が織り成すショーをやっているのだが、時間が間に合えばそれを見ようと思った。
だけど着いたらもうすでに始まっていたみたいなので、あきらめる。
いかにも派手な観光地(ラスベガスみたい)って感じのショーだったので、ちょっと見たかったが。
ショーは見られなかったので、部屋でのお楽しみのために、駅前にあるコーヒー屋さんでコーヒーやケーキなどを色々買って帰る。
Hちゃん家族と別れ、部屋に戻りスイーツタイム♪
さっき買ってきたケーキをみんなで食べた。
外国っぽいちょっと重い味のケーキだったため、甘いもの大好きの息子はちょっとしか食べなかった。
まあ疲れていたせいもあるのだが。
それにしても今日も移動やプールなどで、めちゃくちゃ疲れた。
子どもたちも思い切り楽しんだため、二人ともすぐにぐっすり眠った。
明日もまた移動なので、私もゆっくり休もう。
それにしてもシンガポールはものすごい湿気があるので、暑くても部屋の中に干しているタオルがなかなか乾かない。
湿気の多い暑さはやっぱり大変だ。
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